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沈黙法廷ドラマ原作小説のネタバレと感想!あらすじも紹介!

 

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ある女の周囲で
そこそこお金持ちの
老人の不審死が続く…

 

ときたら、皆さん
例の事件を思い浮かべるのでは!?

 

「沈黙法廷」はあの事件にヒントを
得たんじゃないかな?

と感じる小説です。

(作中であの事件について
チラッと触れています)

 

永作博美さん主演で
wowowにてドラマ化されますよ♪

 

「沈黙法廷」原作について
ご紹介します。

 

「沈黙法廷」原作のあらすじ

 

ある小金持ちの老人が
自宅で殺害されているのが
発見されます。

 

容疑者として浮上したのは
家事代行業として
出入りしていた山本美紀。

 

30代の女性です。

 

彼女の周りで過去
何人かの老人が亡くなっているし
行動などが限りなくあやしい。

 

でも直接証拠はないんですよ。

 

この女は犯人なのか…!?

 

→「沈黙法廷」を読んでみる

※サイトで「沈黙法廷」と検索

 

「沈黙法廷」感想

この物語の面白いところは
「犯人が誰か」を
追っていくのではなく
「この女は犯人か否か」を
追っていくこと
です。

 

限りなくあやしいし、
何を考えているかも
イマイチわからない女性。

 

彼女を取り巻く刑事、
弁護士、元彼などの
視点で物語が進んでいきます。

 

また事件が立件されてからの
流れや容疑者の拘留、
裁判の流れなど
すごくリアリティがあるんです。

 

「へえ~こういうふうに
進んでいくんだ~」と
とっても興味深いです。

 

キャラクター造詣も巧みで、
なかでも私が一番気に入ったキャラは
美紀の弁護士です。

 

人権派で全力の仕事を
してくれるのに弁護料が安い!

 

刑事からも煙たがられる熱心ぶり。

 

しかし弁護士も
「美紀の言うことをどこまで
信じていいのか?」

迷いが生まれます。

 

それでも弁護士として
美紀を助けるために
真実を言わせようとする
やりとりなんかは
ヒリヒリしますよ~

 

面白いだけでなく
いろいろ考えさせられる
物語でもありました。

 

特に挙げたいのは
マスコミのあり方です。

 

裁判が始まる前から
「山本美紀は犯人だ」と
決めつけるような報道がされます。

 

悪女扱いで過去の事件も全部
美紀がやったと言わんばかり。

 

コメンテーターも好き放題言います。

 

裁判員裁判なのに、
予断を与えるような
報道ってしないほうが
いいんじゃないの…? と疑問。。。

 

直接証拠がないのに
間接証拠だけで
どんどん捜査が進んでいくのも
ちょっと怖いです。

 

まあ悪人を捕まえるためなら
仕方ないのかもしれないけど…

 

無罪だったらどうするん??

 

例の事件のときも
「疑わしきは罰せず、
なんじゃないの?」と
ちょっと感じたので、
それを思い出しましたね。

 

(だから例の人は犯人じゃない、と
言いたいわけじゃないので
誤解なきよう!!!)

 

警察や報道に対する作家さんの思いが
詰まっている作品だと感じました。

 

作品に込められた気合い、
すごいですよ!!!

 

まとめ

かなり分厚い小説なのに
途中で止められません。

 

是非読んでみてほしいです♪

 

佐々木譲さんの小説は
アタリばっかりなので
オススメですよ~

 

→「沈黙法廷」を読んでみる

※サイトで「沈黙法廷」と検索

 

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